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米空軍横田基地部隊が緊急退避や被害対処訓練 [米空軍]

緊急離陸、誘導路離着陸、MQ-9移動支援
滑走路被害復旧、患者空輸、大量負傷者対処など
空自戦闘機の豪へのローテーション派遣検討の中

Beverly Morning3.jpg10月27日付米空軍協会web記事は、米空軍横田基地所属のC-130輸送機部隊(第374空輸航空団)が10月16日から実施した2024年度(10月から米国は次年度)最初の敵攻撃による被害対処演習「Beverly Morning 24-1」の様子を伝え、緊急離陸、不整地離着陸、MQ-9移動支援、滑走路被害復旧、患者空輸、大量負傷者対処など中国や北朝鮮からの攻撃を想定した取り組みを紹介しています

以前、沖縄の米空軍嘉手納基地での戦闘機等の緊急避難訓練や、米軍兵士家族を含めた沖縄緊急脱出の様子をお伝えしたことはありましたが、日本本土の東京近郊の米軍部隊が、本格的に敵攻撃を想定した緊急退避や被害普及や大量負傷者対処訓練を行っているが紹介されるのは、まんぐーすが知る限りでは初めてだと思いますので、日本国民や自衛隊関係者への注意喚起の意味を込めご紹介いたします

10月27日付米空軍協会web記事によれば
Beverly Morning4.jpg●「Beverly Morning」演習は、「敵からの圧力下でも、戦術航空輸送任務が遂行可能な様に準備するための演習である」(Andrew Roddan同輸送航空団司令官)

●演習で実施された主要な訓練
・緊急空中退避「Launch to Survive concept」の原則や手順確認訓練:
 敵からのミサイル攻撃警報が出たことを想定し、航空戦力を保全するため、事前に基地近傍所在を指示された兵士を中心として、部隊アセットや貴重品を基地外へ退避させる訓練。普段から緊急空中退避を想定して執っている準備態勢の検証も兼ね訓練
・・飛行場被害復旧
 敵攻撃による被害を修復して飛行場機能を継続維持する訓練

・通常滑走路でない「Foxtrot taxiway」使用の離発着訓練
Beverly Morning.jpg ACE構想の訓練も念頭に、通常滑走路被害時や施設不十分な飛行場展開を想定し、距離が短く、幅が狭く、標識表示灯が不十分な誘導路を使用した離発着訓練
・緊急患者空輸や大量被害者発生時対処訓練

・海自鹿屋基地拠点の米空軍MQ-9部隊の展開支援
 鹿屋基地所在のMQ-9部隊の沖縄嘉手納基地への移動支援(C-130輸送機派遣や貨物積み下ろし器材での支援)
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JASDF-Rote Dep.jpg在日米空軍の輸送機部隊が、敵攻撃に備えての避難訓練や被害発生時の対処訓練を行い、MQ-9の鹿屋から嘉手納へのISR強化展開支援訓練を行っているとの、「軍事的合理性」からすんなり理解できるニュースですが、同類のニュースとも考えられる、10月30日に朝日デジタルが配信した「空自戦闘機が豪州へのローテーション派遣検討」との記事もご紹介しておきます

●防衛省は、空自戦闘機を豪州空軍基地に一定期間派遣するローテーション展開の検討に入った。早ければ来年度にも段階的に開始の方針
●防衛省はローテ派遣の目的は訓練だとし、空自の戦闘機部隊が豪州の空軍基地に間借りする形を想定し、広い空域で効率的に共同訓練することが目的で、自衛隊の教育訓練を定めた防衛省設置法4条が法的根拠だと説明。

JASDF-Rote Dep3.jpg●派遣は年間数カ月程度を見込み、日本の防空に影響がない範囲でF35やF15、F2を数機程度ずつ派遣し、部隊を交代させつつ実施を想定。豪州展開先に空自機体が不在の間も整備員を残すことも検討。米軍は(兵士の負担軽減や展開先国民との摩擦回避のため、駐留形式でなくローテーション方式を)在日米軍基地を含む世界中の海外基地で繰り返している。

●自衛隊も、ソマリア沖海賊対処のため、海賊対処法に基づき、ジブチの拠点に陸自や海自部隊が展開しているが、海外での訓練を理由にしたケースはこれまでない。
●中国対処に、日豪は急速に安全保障協力を深めている。昨年1月には、共同訓練時の入国手続きを簡単にする「円滑化協定(RAA)」に署名。今月19日の日豪防衛相会談では、RAA活用の共同訓練活発化で一致した。このローテ展開も念頭と考えられる

(このローテ派遣&展開の狙いは様々でしょうが、空自の基地に配備していては、敵のミサイル攻撃で「座して死を待つ」「飛び上がれず戦力にならないまま戦い終了」を避けるため、豪州への退避も念頭にあるものと「軍事的合理性」の視点からまんぐーすは思います)

嘉手納基地からのF-15撤退を契機に
「極東の戦闘機は?軍事的合理性から考える」→https://holylandtokyo.com/2022/11/09/3904/

沖縄戦闘機部隊の避難訓練
「嘉手納で統合の航空機避難訓練」→https://holylandtokyo.com/2020/01/24/873/
「西太平洋の基地防御は困難」→https://holyland.blog.ss-blog.jp/2019-09-23
「再度:嘉手納米空軍が撤退訓練」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2014-06-25
「嘉手納米空軍が撤退訓練」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2013-08-23-1
「中国脅威:有事は嘉手納から撤退」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2010-05-13

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米海兵隊司令官が心臓発作で倒れNo2も空席の3日間 [Joint・統合参謀本部]

某上院議員による米軍将官人事承認阻止で370ポスト空席続く
米海軍と空軍トップ不在が2か月ぶり解消も

smith.jpg11月2日、米議会上院は米海軍トップに初の女性であるLisa Franchetti大将を、また空軍トップにDavid Allvin大将を配置することを承認し、2か月以上No2だった両大将が「臨時」で務めていた職務に正式就任することとなりました。(陸軍トップ不在は10月に何とか解消済)

また同時に、9月下旬から海兵隊司令官の任についていたEric Smith海兵隊大将が10月29日に「心臓発作:heart attack」で緊急入院して現在も治療中の中、「臨時代理」を務めるはずの副司令官ポストが9月から空席だった件に関しても緊急承認手続きが行われ、Christopher Mahoney中将(海兵隊司令部のprograms and resources部長)の大将昇任と副司令官就任も認められました

Mahoney.JPG米海兵隊は、イスラエル―ハマス戦争で緊急派遣部隊を細部非公開ながらイスラエル周辺に展開させる命令を出している最中ですが、10月29日(日)にEric Smith海兵隊司令官が倒れた時点では「臨時代理」が存在せず、急遽、海兵隊司令部内で「最先任」であったKarsten Heckl部隊派遣&編制部長(中将)が海兵隊司令官職務を行うことが政府から指示されていたとのことです

上記で名前の挙がった新たなポスト就任が認められた将官は全て、6月から7月に大統領から米議会に承認依頼がなされていたもので、通常であれば8月から9月には上院承認手続きが完了し、新体制で10月1日からの新予算年度を迎えるのが期待された例年の流れですが、

Tuberville2.jpg今年は「米本土での妊娠中絶を希望する海外派遣中の女性兵士への旅費や休暇付与」に反対するTommy Tuberville上院議員(共和党:アラバマ州選出)によって人事承認がほとんど停滞しており、上記の海空軍トップや海兵隊No2に承認された幹部の「後任者」は未承認のままで、その他も含めた未承認将官ポスト数が「378ポスト」にもなる異常事態が続いています

10月29日に倒れたSmith海兵隊司令官は、Berger前司令官が退役した7月10日から、副司令官として「司令官代理」を務め、9月21日から正式な司令官(海兵隊司令官空白は約100年ぶり)に就任していますが、7月10日からは司令官と未承認副司令官の両方の職務を行っており、倒れる1週間ほど前にはインタビューで「朝6時から夜11時まで仕事をしており、睡眠時間は5時間だ。私は頑張るが、重要な判断をするポストには適切な状態とは言い難い」とコメントしており、

smith2.jpgJack Reed上院軍事委員長(共和党)は「Smith海兵隊司令官が身体不調に陥ったのは、難癖をつけて人事「一括」承認を拒否しているTuberville議員のせいだ」と厳しく批判していますが、これに対しTuberville上院議員は「私は「一括」承認を拒否しているだけで、個別審査を求めているのだ。また私も睡眠5時間程度で何年も継続して仕事しており、そのこと自体が原因とは言えない」と反論しています

本件と報じる2日付Defense-Newsは、「Tuberville議員の求める人事案の個別審議をしていては、1日8時間審議しても100日以上審議(378ポストなら150日程度)に要し、実現性の無い話だ」と批判しています。なお、11月2日の海空軍トップ等の承認審議は、民主党議員の提案により個別審議で緊急処理されたとのことです

共和党内でも同じ共和党のTuberville議員による昇任阻止を問題視する声は次第に高まっており、11月1日の夜には共和党の退役軍人上院議員2名により、特に国家安全保障上緊急で重要な67ポストの一括審議案が出され4時間以上審議されましたが、Tuberville議員は妥協に応じなかったようです
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Tuberville.jpgTuberville上院議員は、米国大学フットボールの監督(ヘッドコーチ)として著名な人物で、2005年にはアーバン大学監督として年度無敗を記録して5つの異なる年間最優秀監督賞を受け、2015年には全米アメフト監督協会会長を務めた人物です。またアラバマ州では、アーバン大学監督として宿敵アラバマ大学に6年連続で勝利した「伝説の人」として根強い人気があるようです

政治の世界ではトランプ前大統領と強いつながりを持つ人物で、2020年の選挙で上院議員に初当選した後は、トランプ氏が大統領選挙でバイデン氏に敗北した選挙の不正を主張し続けた人物でもあります。
軍人高官人事の停滞が何時まで続くのかよく見えませんが、共和党内の混乱を示す象徴的な状態が続いています

停滞していた軍種トップ人事
「海兵隊トップ」→https://holylandtokyo.com/2023/06/06/4711/
「海軍トップ」→https://holylandtokyo.com/2023/07/24/4888/
「空軍トップ」→https://holylandtokyo.com/2023/05/19/4648/

まだ未承認の空軍重要人事
「空軍戦闘コマンド司令官候補」→https://holylandtokyo.com/2023/05/11/4614/
「太平洋空軍司令官候補」→https://holylandtokyo.com/2023/04/26/4567/

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米宇宙軍が電子戦EW演習Black Skiesを拡大中 [サイバーと宇宙]

Space Flag演習から発展的分離で電子戦演習に
今年3回目の演習で1回目の3倍の参加者
陸軍と空軍も参加して様々なEWの影響を体感

Black Skies.jpg10月6日付米空軍協会web記事が、9月23日に実施された米宇宙軍訓練即応態勢コマンド主催による電子戦演習「Black Skies 23-3」を取り上げ、2022年9月に「Space Flag」演習から発展的分離で始まった同演習が、各方面からの注目を集めて今年だけで既に3回目を数え、他軍種からの参加者も含め今年1回目から3倍増の参加者170名を得て急速に拡大していると紹介しています

電子戦演習「Black Skies」は、宇宙に関連するあらゆる電子妨害を対象として扱い、GPS妨害から通信妨害、具体的には衛星からの位置情報や衛星通信を活用した無人機コントロールなどなど、様々な分野の電子妨害を対象に扱い、CDO環境(contested, degraded, and operationally-limited)下での作戦運用とその特性を、宇宙軍内のみならず他軍種を交えて学ぶ内容となっている模様です

Black Skies4.jpg主催者側で中心的役割を果たしていると推測される第392 Combat Training隊の隊長Scott Nakatani中佐は、「統合運用環境においてEW環境は「不可欠なピース」であり、他軍種の様々な部隊と厳しい環境下での対処要領をチームとして演練しておくことが不可欠だ」と10月4日付の声明で強調しており、

また記事は、「Black Skies 23-3」演習参加部隊かどうかは明示していませんが、宇宙関連のEW攻撃を担当するであろう米宇宙軍の第4Space Control Squadronの様な部隊には、極めて重要な教訓を得る機会だろうと表現しています

Black Skies2.jpg更に記事は、同演習に参加したCombined Space Operations Center (CSpOC)のような多様な軍種の多様な部署と連携を図る部隊に対しては、実環境とシム環境での演習想定を同時に提供し、効果的な訓練が可能なように準備されていると紹介しています

実環境では、関連部隊は不明ながら「敵の位置情報への妨害」を想定したと推定される実弾射撃訓練が「Black Skies 23-3」に組み込まれ、シム環境では米陸軍第1宇宙旅団が無人機操作信号に対する様々な妨害対処を訓練した模様です
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Black Skies3.jpg電子戦演習「Black Skies」に同盟国が参加しているのかについて記事に言及はありませんが、その規模と始まったばかりの状況からすると、現時点では米軍内の宇宙を絡めた電子戦への基礎教育を開始し、米軍内への展開を加速している段階と考えられます

最近の米宇宙軍の話題
「米宇宙軍とSPACECOMが同盟強化」→https://holylandtokyo.com/2023/10/04/5103/
「NOAAから衛星譲受」→https://holylandtokyo.com/2023/09/28/5070/
「27時間で打ち上げ:記録更新」→https://holylandtokyo.com/2023/09/22/5057/
「24時間以内での緊急衛星打上へ」→https://holylandtokyo.com/2023/08/30/4992/
「初のTargeting Squadron」→https://holylandtokyo.com/2023/08/23/4970/
「空自と米宇宙軍の本格協議開始」→https://holylandtokyo.com/2023/07/26/4884/
「宇宙経由の輸送企業募集」→https://holylandtokyo.com/2023/07/10/4819/
「衛星への軌道上補給検討」→https://holylandtokyo.com/2023/03/01/4320/

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米国が新型の重力投下核爆弾B61-13開発へ [米国防省高官]

政府や議会等の様々な勢力が絡む駆け引きの中で
維持費かさむ旧式B83やB61-7破棄を進めたい国防省
中露の拡大増強を受け、核戦力強化狙う共和党など

b61-13 5.jpg10月27日、米国防省が重量投下型核爆弾B-61シリーズの新型爆弾として、「B61-13」の開発検討を開始すると発表しました。

核兵器の問題は、バイデン政権が作成した新たな方針「2022 Nuclear Posture Review」が示すように、それ以前のテロ組織やならず者国家(北朝鮮やイラン)等への核拡散防止重視から、中国やロシアの核戦力大増強や核軍縮&監視条約(INF全廃条約やオープンスカイズ条約)無効化の中での対応に焦点が変化し、

B61-13.jpg同時に、サイバーや宇宙ドメインと言った国家存続に直結するリスク分野や関連兵器が登場したことで、核兵器の位置づけや抑止の在り方の再整理が求められて久しい状態にありますが、核兵器関連施設の老朽化による核兵器維持コストが増大する時期を迎え、政策担当者には頭の痛い問題となっています

米国防省は厳しい予算の中、何とか効率的に従来核戦力を更新&維持したいと考えていますが、現有装備老朽化更新に伴う核兵器運搬手段開発(B-21ステルス爆撃機やコロンビア級戦略原潜開発)や新規ICBM開発(ミニットマンⅢ後継のGround-Based Strategic Deterrent開発)に加え、廃止も含めた非常に多様な意見が存在する重量投下型核爆弾の維持など、大きな投資を要するプロジェクトが同時に発生する難しいタイミングにあります

B61-13 3.jpg政治面では、オバマ前大統領に代表される米民主党は核軍縮を目指し、トランプ前大統領が分かり易い例の共和党には「中露に後れを取るな」の姿勢で核戦力の根本的見直し増強を主張する勢力が多数おり、米国防省は難しいかじ取りを迫られており、そんな中での「B61-13」爆弾の開発検討開始の決定について、知識不十分ながら27日付Defense-News記事から概要の概要をご紹介します

10月27日付Defense-News記事によれば

●米軍の重量投下型核爆弾の保有状況(総数4-500発)
・国防省が早期退役狙う維持費がかさむ老朽爆弾
--B83-1 →1200キロトン(1.2メガトン=広島型の威力80倍)
--B61-7 →360キロトン

・最近導入開始の核爆弾
--B61-12 →20~50キロトン

●開発検討開始の新爆弾「B61-13」
--B61-13 →B61-7と同等の威力(360キロトンレベル)
・・誘導能力付与のため尾部に誘導翼キット装着
・・製造弾数は「a few dozen」:B61-12製造計画数を削減した分だけ、B61-13を製造し、総量を増やさない
・・開発中B-21爆撃機に搭載予定、F-35に搭載予定なし

●「B61-13」開発検討開始の背景
(FASの核兵器専門家Hans Kristensen氏の見方)
Kristensen.jpg・大型の核爆弾B81-1はオバマ政権時に廃止の方向となったが、トランプ政権が維持に方向転換。その後バイデン政権は再びB81-1廃止の検討中
・国防省は、維持費がかさむ40年前製造のB81-1を、厳しい予算状況から同じく老朽化進むB61-7と共に早期に破棄したいが、単純な破棄では上院で多数を占める共和党核軍拡派を説得できないため、「B61-13」開発検討開始を持ち出した

・「B61-13」は400キロトン程度で、1200キロトンのB83には及ばないが、誘導精度を高める「tail kit」を付加することで攻撃効果を維持
・共和党の共和党核軍拡派は「B61-13」開発検討開始を、「非常にささやかな前進だが、正しい方向ではある」と評価している
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B61-13 4.jpg非常に政治的な匂いの漂う「B61-13」開発検討開始だと考えて頂ければよいと思います

本来であれば、弾種別の数量や維持費や開発費等の見積もり状況もお伝えできれば良いと思いますが、そこまでの気力なく、今日は記事内容のご紹介までとさせていただきます

米軍の重力投下核爆弾関連
「独が戦術核任務にF-35導入決定」→https://holylandtokyo.com/2022/03/16/2920/
「空軍は海軍戦術核の補完不要」→https://holylandtokyo.com/2020/12/17/345/
「F-35がB61-12搭載試験終了」→https://holylandtokyo.com/2020/12/08/338/
「独の戦闘機選定:核任務の扱いが鍵」→https://holyland.blog.ss-blog.jp/2019-02-01
「戦術核改修に1兆円」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2016-10-20
「F-35戦術核不要論」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2016-08-16
「欧州はF-35核搭載型を強く要望」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2016-07-22

核兵器の経費関連記事
「核戦力維持に10兆円?」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2015-08-09
「米国核兵器の状況」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2011-02-25-1
「ICBM経費見積もりで相違」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2016-09-26
「移動式ICBMは高価で除外」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2016-06-16
「オハイオ級SSBNの後継構想」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2014-01-25-1

応援お願いします!ブログ「東京の郊外より」支援の会
https://community.camp-fire.jp/projects/view/258997

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https://holylandtokyo.com/2020/04/15/727/

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