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米海兵隊は射程400nmの火力を目指す? [Joint・統合参謀本部]

Naval Strike Missile.jpg10月後半に米海兵隊が、揚陸輸送艦に搭載した車両搭載ロケット弾発射機(HIMARS)からロケット弾で、約70㎞離れた陸上目標の攻撃試験を行ったと過去記事でご紹介しましたが、米海兵隊は「戦いの場にたどり着くために戦う」必要性から、更なる長射程火力の強襲揚陸艦や輸送艦への搭載を検討しているようです

1日付Military.comは、米海兵隊の計画作戦副部長が海上から射程400nmの火力発揮も構想しているとの発言も紹介しつつ、海兵隊が様々な搭載兵器オプションや搭載上の課題を検討していると紹介しています

個人的には、いつまで着上陸作戦にこだわるのかなぁ・・・とか、そういう火力は統合戦力で検討し、空軍の航空機とか海軍艦艇のミサイルとかに頼ったほうが投資効率が良いのでは・・・とか思ったりしますがA2AD対処の取り組みですのでご紹介します

1日付Military.com記事によれば
HIMARS3.jpg10月22日、輸送艦Anchorageの甲板上の車両搭載ロケット弾発射機(HIMARS:high-mobility artillery rocket system)からロケット弾発射試験を行った件で、第1海兵師団のEric Smith司令官は、今後も数回、パラメータを変えて試験を行うと語った
●具体的な試験の日程や要領は決まっていないが、揺れ動く甲板上で目標照準するソフトウェアの調整や運用コンセプトを固めるために試験を検討していると同少将は語った。

●また輸送艦上でHIMARSを使用する課題も明らかになってきた。例えば、ロケット弾発射に伴う熱や破片で甲板にダメージであったり、兵器格納庫の1/5を占めるHIMARSを格納するスペースであったり、1個小隊規模のHIMARS運用要員の居住スペースが課題となっている
●これら課題の対策が、更なる課題を生む形になってきており、粘り強い検討が求められているようだ

更なる長射程火力の搭載検討
●海兵隊システムコマンドのJoe McPherson氏は、GMLRS(guided multiple launch rocket system)や、ATACMS(MGM-140 Army Tactical Missile System)を検討していると語った
●また、米海軍沿岸戦闘艦LCSへの搭載試験も行われた射程100nmのレイセオン製Naval Strike Missileや、巡航ミサイルトマホークや多様なミサイルを発射可能な垂直発射機VLSにも関心を示している

Neller3.jpg●海兵隊はまた、地上から発射する対艦兵器やHIMARSを地上に展開して活用することも視野に置いている
●HIMARS試験で浮かび上がった、艦艇のスペースを犠牲にすること等の問題は小さくないが、米海軍の輸送船や補給艦に火力を搭載することも検討の一つになっているようだ

下院軍事委員で証言したBrian Beaudreault海兵隊中将は、海兵隊の火力の射程を400nmにまで延伸したいと語り将来は長射程精密火力にかかっていると証言している
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米海軍の輸送艦や補給艦にも火力を搭載し、横一線に並べて攻撃網を構成・・・とかの表現も記事には見られ、何となく大丈夫だろうか・・・と考えてしまいました。

日本の帝国海軍でも、大戦末期にあったのでは・・・と思いをめぐらしてしまった輸送艦の甲板にロケット発射機試験ですが、今後の展開を生暖かく見守りましょう

「海兵隊が輸送艦からロケット発射試験」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2017-10-28-1 

陸軍とクロスドメイン
「再度陸軍に南シナ海で活躍期待」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2016-11-16
「ハリス長官がcross-domainを」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2016-10-05
「ハリス大将も南シナ海で陸軍に期待」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2016-06-06

「射程300kmの対艦ミサイルを」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2016-10-29-1
「CSBA:米陸軍をミサイル部隊に」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2013-05-14
「尖閣防衛に地対艦ミサイル開発」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2016-08-14

Neller海兵隊司令官の熱い信念
「被害状況に備え訓練」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2017-06-16
「基本的な防御手段を復習せよ」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2016-08-10
「生活習慣を改善せよ!」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2017-02-08

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F-35:ソフト開発遅れでギャップ埋める誘導爆弾導入へ [亡国のF-35]

ソフト開発遅れでJDAMとSDBが搭載できず、穴埋めに緊急調達

F-35 Paris.jpg1日米空軍は、レイセオン社とレーザー誘導爆弾「GBU-49 Enhanced Paveway II」をF-35に搭載する契約を結んだと発表しました。

移動目標に対処するための精密誘導爆弾をF-35で使用できるようにする契約ですが、要するにソフト開発が遅れていて、もっとも効率的で前線で使用されているJDAMやSDB(Small Diameter Bomb)がいつ搭載できるか目途が立たないため、今回の契約に至ったものです

最近は、沖縄の嘉手納基地に12機展開したとか、欧州に展開して東欧諸国に派遣されたとかの話題で2017年は無理やり盛り上げた感のあるF-35ですが、足元はこんなもんです

1日付Military.com記事によれば
F-35 Front.jpg約65億円の契約には、1200発分の誘導キット、導入試験費、兵站支援、パラメータデータ支援などが含まれていると米空軍が発表した。
米空軍のF-35導入室長であるTodd Canterbury准将は、「F-35は運用を開始した即戦力のアセットであるが、GBU-49を装備することでより攻撃力を増す」とその効果を強調した

●同誘導爆弾はF-35に移動目標対処能力を与えるもので、2018年にF-35に導入予定の「ソフト3F」投入に合わせて使用可能になる
●現在使用されてる「ソフト3I」から発展し、「ソフト3F」はF-35に地上にある静止および移動する複数の目標「捜索、探知、識別、攻撃」を可能にするものであるF-35計画室関係者は説明している

米空軍F-35AにGBU-49を搭載する飛行試験は来月から開始し、来年1月末までに400個の誘導キットを企業から米空軍が受領することになっている
●関係者は今回のGBU-49導入契約について、将来のソフトウェアの更なる更新に合わせ、JDAMやSDBが使用可能になるまでのギャップを穴埋めするものであると期待している
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F-35A Eglin.jpg2018年度予算がスタートし、今年も暫定予算状態で米軍の前線部隊は苦しい現場運用を強いられているわけですが、上下両院の機能不全を問題視する国防省や米軍高官の発言が続く中で、装備品調達全体の見直しの必要性を正直に訴える声も出てきています

開発調達&技術担当次官のEllen Lord女史も、具体的装備品に言及した訳ではありませんが、幾つかの開発計画から撤退する話を始めていると語っています。

何が犠牲になるか不明ですが、その浮いたお金がF-35に投入されて良いのか・・・と引き続き疑問に思う今日この頃です

「亡国のF-35」カテゴリー記事
http://holyland.blog.so-net.ne.jp/archive/c2302846744-1

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ロシアとエジプトが相互軍用機乗り入れへ [安全保障全般]

RussiaDM-Shoigu2.jpg11月30日付Defense-Newsは、ロシア政府がエジプトへの武器売却や軍用機の相互乗り入れ等を含む合意文書を承認し、その案文をロシア政府のwebサイトに公開したと報じています。

11月29日には、ロシアのSergei Shoigu国防相がカイロを訪問し、両国の軍事技術協力会議に出席しており、この軍事協力を強化する合意文書の最終的な詰めを行ったものと解釈されています

ロシアとエジプトの関係は、1950~60年代にかけて反米姿勢を強めたナセル大統領の元で発展しましたが、後任のサダト大統領は旧ソ連の顧問団を追放して親米の立場をとり、「アラブの春」までは米国が影響力を保っていました

しかし「アラブの春」でムバラク大統領が追放されてからは、エジプト国内の混乱もあり米国との関係は疎遠になっています。

そうなるとロシアが近寄ってくるのですが、ロシア人のエジプト旅行客224名が搭乗したロシア旅客機が、2015年にエジプトのシナイ半島上空でISISに爆破された事件以降、ロシア政府は旅客機の乗り入れを中止し、エジプト観光産業の苦境がさらに悪化していました

11月30日付Defense-News記事によれば
RussianPair.jpg●11月30日に公開された両国政府が合意している文書案には、ロシアのメドベージェフ首相の署名があり、ロシア軍機がエジプト軍用基地を使用することが可能になることなど、ロシアの中東での影響力を更に強化する内容となっている
ロシアはシリア内戦でシリア軍飛行場や港を使用しているが、エジプトに拠点を確保することでその影響力を中東全域に拡大することにもつながる。エジプトとの合意は5年間有効で、両国が合意すれば延長される

エジプトのシシ大統領政権にとってロシアとの軍事行為は極めて重要で、戦闘機やヘリコプターや兵器を購入する合意も含まれているからである
シシ大統領が就任してから、彼はプーチン大統領と親しい関係を構築しており、ロシアとの経済関係が拡大し、ロシア製兵器購入にも興味を示してきたところである

●29日にカイロでの会議でロシアのShoigu国防相は、「安定して肯定的でダイナミックな軍事協力の地平が広がっている」と語ったと報じられている
Sissi2.jpg●同時に同国防相は、最近シナイ半島のモスクで発生した305名が犠牲になるテロ事件に言及し、お悔やみの言葉を述べている

シシ大統領はシナイ半島のイスラム過激派対策に苦労しており、29日にはシナイ半島北部の安定と安全を3か月以内に回復せよとエジプト軍に指示し、併せて軍参謀総長にすべての軍事的手段の使用を許可したところである
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シシ大統領は剛腕で強権政治手法でありながら、女性にも人気があり、スエズ運河の拡張工事を短期間で成功させたことで海外投資家からも期待が高い政治家です

Suez1.jpgその有能な政治家が、ロシアとの関係強化に動く背景には、人権とか民主主義とかの問題でフィルターをかけたがる米国の姿勢にも原因があるように思います

3か月でシナイ半島の過激派が掃討可能とは考えにくいですが、まずは治安との考え方には一理あります。ロシア製兵器を使ってでも・・

それにしてもロシアは抜け目ないですねぇ・・・。シリアに、トルコに、ベラルーシに、エジプトに・・ですから。

中東関連の気になる記事
シシ大統領がスエズ運河拡張http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2015-08-07
激震:トルコがついにロシア製防空システム契約http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2017-09-14
イランがハマスに支援再開http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2017-08-29-1
米国が無人機輸出見直しを検討http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2017-08-04

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男性器を大空に描いた海軍操縦者が処分へ [Joint・統合参謀本部]

動画撮影者のように、笑い飛ばしてくださいね・・・

penis.jpg11月16日、米国北西部ワシントン州の青空に、近傍のWhidbey Island海軍航空基地を飛び立った空母艦載電子戦機EA-18Gが、巨大な男性器を描きました

地元の多くの人が目撃し、スマホで撮影したと思われる写真や映像があっという間に拡散し、地元テレビ局もすぐに取り上げ、あっという間に全米の話題になりました

そしてクリスマスシーズンのこの季節、商魂たくましい地元企業が、クリスマスツリーの飾りにまでして8ドルで売り出すまでに・・・

数日後に米海軍が「無責任で未熟な行動」「全く受け入れられない海軍の中核となる価値観に反する行動」と海軍な操縦者の仕業であることを認め、不快な思いをした皆さんに謝罪すると公式に発表しました。

後に海軍航空部隊司令官のMike Shoemaker中将が、同機を操縦していた操縦者2名の扱いを協議する審査会を開き、処分する方針を決定したと伝えられています

penis2.jpgまた同司令官は、「米国民は金色の翼の徽章を身に着けた海軍操縦者に対し、その任務と航空機にふさわしい人間としての成熟度を期待している」、「海軍航空部隊は引き続き、威厳と尊敬に値する環境を醸成していく。性的な未熟でふざけた行為が海軍航空部隊にあってはならない」とのコメントを出しています

関係者への取材によれば、2名の操縦者がパイロット資格を失うことはないようですが、調査と処分検討が現在も行われているとのことです

まぁ・・・なかなか見事な出来栄えです。どうやって練習したのか? 
本番一発で決めたとすれば、地上で綿密に旋回半径、旋回G、切り返しのタイミングの時間設定を計算し、操縦席の二人が協力して仕上げたと思われます。

この映像と写真をもとに、航空自衛隊のブルーインパルス操縦者に分析してほしいものです

この女性のように笑い飛ばしてくださいね(映像80秒)
 

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25年の沈黙破り:米空軍最大の給油量を誇る基地 [米空軍]

なんと、8月28日付DODBuzzは同UAEの基地に米空軍部隊が所在して活動していることを米国とUAEが協議の上、25年間の秘密主義を改め、公にすることにしたと報じています

25年前に米空軍が同基地で活動を開始し、2002年1月25日に第380派遣航空団が同基地に編成されて15年何が契機となったかは不明ですが、公にするそうです
https://www.dodbuzz.com/2017/08/28/air-force-acknowledges-clandestine-base-in-uae/

9月28日付米空軍協会web記事も
http://www.airforcemag.com/Features/Pages/2017/September%202017/Connecting-Airmen-to-the-Mission-at-Al-Dhafra.aspx

何がきっかけなんでしょうか?????

以下の記事は、まだ公式に「Undisclosed location in Southwest Asia」だった8月頃の、公然の秘密を紹介する記事です・・・
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Al Dhafra.jpgアラブ首長国連邦の首都アブダビの南約30㎞に、米空軍が対ISISや中東域での作戦拠点としているUAE空軍基地があります。

米国防省や米軍の公式発表や軍事メディアでも、常に「Undisclosed location in Southwest Asia」と呼称され、その名をメディアで見ることはないのですが、言わば公然の秘密として、米空軍が大規模に拡張して作戦に使用しているのがUAE空軍の「Al Dhafra Air Base」です

UAE空軍はF-16と Mirage 2000を計5個飛行隊を同基地に配備し、米空軍はKC-10空中給油機、RQ-4大型無人偵察機、U-2高高度偵察機、E-3早期警戒管制機を展開させ、加えてF-22戦闘機も2012年ごろから頻繁に派遣しています

KC-10 2.jpg特にF-22派遣に関しては、衛星写真ではっきりとその展開が確認できるように意識してか、美しく5~6機が整列して駐機されている様子が何度かネット上で取り上げられており、同基地がイランから僅か100nmしかなく、F-22で10分以内に飛行可能な距離であることから、イランへにらみを利かせるための意図を感じると見る専門家もいます

本日は8月19日付米軍事メディアが取り上げた、「米空軍基地の中で最も航空機燃料の給油量が多い基地」の前線で頑張る給油部隊とその装備を紹介した記事をご紹介し、公然の秘密である「Al Dhafra Air Base」を取り上げます

19日付Military.com記事によれば
Al Dhafra 3.jpg●第380派遣航空団の燃料部隊は、25個のゴム製の簡易燃料タンクでイラクやシリアでの多国籍部隊の作戦を支えている。2016年には、2.6億ガロンの航空燃料をKC-10空中給油機等に提供した。この数字は一日平均約250万ガロンで、米空軍基地の中で最も多い量である
大口の給油相手はKC-10空中給油機で、1回に35.6万ポンドを注入する。この量はKC-135空中給油機の約2倍の量である

●航空機が効率よく再発進準備できるように、同基地にエンジンを駆動したまま燃料補給を行う「Hot refueling」を行うピットを12か所設け、C-130輸送機等の運用効率を格段に向上させている
●そのために米空軍は、タンクローリーのような燃料給油車両を使用しないで、各ピットから直接航空機に給油パイプを接続できる「Type III, Constant-Pressure Hydrant Fueling System」を導入している

●同システムは、給油ポンプ、フィルター、小型コンプレッサー、給油トランスミッターなどを一体にした装置で、どのピットでも一定の油圧を確保できるようになっている。
Al Dhafra 2.jpgRQ-4グローバルホーク大型無人偵察機やU-2高高度偵察機は、共に気温の低い高高度を通常飛行することから、他の空軍機が使用する航空機燃料「JP-8」より気化温度が低い別の燃料を使用する。この燃料はJP-8とは別の移送距離が短くて済む燃料ピットから供給される

●毎月、第380派遣航空団は駐留国(UEAのこと)国営の石油会社から、平均1100万ガロン(7500万ポンド)の航空燃料を提供されているが、当該国(UEAのこと)の微妙な立場から会社名は報じないようにMilitary.comは要請されている
●燃料は米軍機以外の多国籍部隊にも給油されるかとの質問に対し、担当の兵士は「我々はしっかりこの地に基盤を設け、彼らが必要とするものを提供する」と答えた。

●砂漠地帯の厳しい気候から、簡易ゴム製タンクの劣化は早く約7年で交換する必要があり、また点検等の作業も多い。更に野外での種々の作業は兵士に大きな負担を強いるため、前線部隊は通常の燃料タンクを地下に設置することを求めている
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再度強調しておきますが、紹介した19日付Military.com記事は、一度も「Al Dhafra Air Base」との言葉は使用せず、現地を訪問した記者たちも「on condition the exact location of the base not be disclosed」を条件に取材を許されています

Al Dhafra 4.jpgしかし「Al Dhafra Air Base」でググっていただければわかるように、カタールのアルウデイド基地と並び、米空軍が「Al Dhafra Air Base」にご紹介したアセットの根拠基地にしていることは公然の秘密となっています。

カタールがアラブ諸国の中で「いじめの対象」となり、米国との関係も微妙な中、この「Al Dhafra Air Base」とUAEは、ますます米軍にとって重要性を増しているとも言えましょう。3660mの滑走路が2本もありますから

UAE関連の記事
「UAEがTHAAD受領」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2015-07-26
「UAEが徴兵制導入」→ http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2014-01-21-1
「UAEのAOCが脚光を」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2015-01-11-1
「IS攻撃にUAE女性F-16操縦者」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2014-09-26

湾岸諸国が関係する記事
「米国が無人機輸出規制見直しへ」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2017-08-04
「中国がサウジで無人攻撃機の製造修理」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2017-03-29
「米がサウジにTHAAD提供へ」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2017-06-01
「米イスラエル関係の転機?:軍事援助を巡る攻防」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2016-07-26
「中東でF-35はイスラエル独占?」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2015-09-13

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