映像：超高速で海面上10mを飛行したら！ [ちょっとお得な話]
訂正です。下の記事で「音の壁」と呼んでいるのは誤りで、「vapor cone」と言うものらしいです
ベイパーコーン（vapor cone＝水蒸気の円錐）などと呼称されるこの雲は、機体周辺で生じる減圧（断熱膨張）による温度低下が露点を下回り、水蒸気が一時的に凝結する現象らしいです
またvapor coneは音速を超えなくても発生し、下の映像では衝撃波が感じられないことから、音速を突破していないようです。映像の終了後に、いくつかの映像へのリンクが表れますが、空母の脇を通過するF-18からは衝撃波が感じられます
場所については、「アルカトラズが背景に」との説明が映像の説明についていたためサンフランシスコ湾かな・・と思いましたが、誤りでしたらご勘弁を
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本日は僅か10秒の映像です
リゾートを楽しむヨットやボートがひしめくサンフランシスコ湾の上空数メートルを、米海軍のF-18戦闘機が「超音速」で駆け抜けます。
「音の壁」が機体を取り囲み、水しぶきが上がる様子は日本では絶対見られません。「音の壁」が目で確認できます。
超音速飛行で「音の壁」を破る際に発生する衝撃波（ソニックブーム）が、窓ガラスを割ったり、家畜を脅かして乳が出なくなったり等の被害を心配し、日本では陸地近くでは禁止されていると聞いたことがありますが・・
背景にサンフランシスコ湾に浮かぶ有名な刑務所アルカトラズ島が映っていますが、見えるかな？
映像でご紹介シリーズ
「操縦席から空母着艦映像を」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2013-01-14
「映像ロボットがボルトに勝つ」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2012-09-08-1
「映像：衝撃無人ヘリ大編隊」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2012-02-04
「映像中国空母の建造状況」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2011-05-08
「映像中国ステルス機J-20分析」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2010-12-30
「映像露ステルス機PAK-FA T-50」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2011-06-11
「中国艦載機J-15？」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2010-07-13
ベイパーコーン（vapor cone＝水蒸気の円錐）などと呼称されるこの雲は、機体周辺で生じる減圧（断熱膨張）による温度低下が露点を下回り、水蒸気が一時的に凝結する現象らしいです
またvapor coneは音速を超えなくても発生し、下の映像では衝撃波が感じられないことから、音速を突破していないようです。映像の終了後に、いくつかの映像へのリンクが表れますが、空母の脇を通過するF-18からは衝撃波が感じられます
場所については、「アルカトラズが背景に」との説明が映像の説明についていたためサンフランシスコ湾かな・・と思いましたが、誤りでしたらご勘弁を
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本日は僅か10秒の映像です
リゾートを楽しむヨットやボートがひしめくサンフランシスコ湾の上空数メートルを、米海軍のF-18戦闘機が「超音速」で駆け抜けます。「音の壁」が機体を取り囲み、水しぶきが上がる様子は日本では絶対見られません。「音の壁」が目で確認できます。
超音速飛行で「音の壁」を破る際に発生する衝撃波（ソニックブーム）が、窓ガラスを割ったり、家畜を脅かして乳が出なくなったり等の被害を心配し、日本では陸地近くでは禁止されていると聞いたことがありますが・・
背景にサンフランシスコ湾に浮かぶ有名な刑務所アルカトラズ島が映っていますが、見えるかな？
映像でご紹介シリーズ
「操縦席から空母着艦映像を」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2013-01-14
「映像ロボットがボルトに勝つ」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2012-09-08-1
「映像：衝撃無人ヘリ大編隊」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2012-02-04
「映像中国空母の建造状況」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2011-05-08
「映像中国ステルス機J-20分析」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2010-12-30
「映像露ステルス機PAK-FA T-50」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2011-06-11
「中国艦載機J-15？」→http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2010-07-13
誤字だらけの投稿をしたことに気がつきました。以下の訂正版の方をご覧ください。
マングース様
本当でしょうか？ 元サンフランシスコベイエリア（パロアルト・バークレー）在住の者には、この画面、日差しや遠方の地形（山）（それとサンフランシスコの市街地が画面に入っていないこと）から、左がゴールデンゲイト・ブリッジ、右がバークレーとオークランドのように見えます。素人の私には、ゴールデンゲイト・ブリッジの南北の地形からいって同ブリッジの下を潜り抜けることでもしない限りこのような超音速の飛行はできないような気がします（同ブリッジの南北にある山・丘やサンフランシスコ市街地を避けて、音速に近い速度で湾内に進入できないのではないでしょか）。しかし衝撃波の一般車両への影響を考えると同ブリッジの下をくぐりぬけたとも考えにくいです。しかもサンフランシスコ湾にはアルカトラズ以外にもAngel Island, Treasure Island, とBay Bridgeがあり超音速の超低空飛行が可能な経路がわかりません。 あと私が過去に見た超音速機の衝撃波はもっとすごかったような気がするのですが？（これも素人の私の勘違いかもしれません）。引用したURLでは、米軍もこのような市街地付近での超低空・超音速飛行は許可していないはずだという意見もあるようです。見事な飛行映像だと思いますが、素人の私には超音速というのが信じられません。ご専門家としてのマングース様はどう思われますか？ご教示いただけますとありがたいです。
by 秋の空 (2013-02-01 10:28)
この現象は空気中の水分を高速飛行することで圧縮し凝固させることで起きる現象です。よく言われる音速を超えた瞬間ではありません（恐らく映像の機体は音速を超えていないでしょう）
因みに条件があえば日本の航空ショーでも見れます。
もちろん海上を低空飛行はさすがに見れませんが。
↓YOUTUBEのリンク
http://www.youtube.com/watch?v=nY_3Ktmres0
by ポテトマニア (2013-02-01 12:35)
マングース様、ポテトマニア様、早速のご教示ありがとうございました。
撮影場所については小生には確定できませんが、そんなことより、今回は映像のリンクをたどりいろいろ楽しませていただきました。お礼を
申し上げます。今後のご活躍をお祈りし、ブログ更新を楽しみにしております。
by 秋の空 (2013-02-02 03:28)